描くのに時間がかかる人は無駄な作業が多い。
最低限の手数で描くのが早く描くコツだ。

練習の方法は手数を絞るのが良い。
普通はクロッキーといえば時間に制限をかけるけど、
線の本数に制限をかける。 5〜7本が丁度いい。
制限があると1本の線を大事にするからよく観察するようになる。
よく観察すると必要な線が見えてくる。
必要最小限の線で表現するトレーニングだ。
文字数に制限がある短歌や俳句に似ている。
少ない言葉でも、少ない線でも、豊かな表現はできる。

短時間のクロッキーも効果が高いけど、
時間が気になって雑になる人がいるのでこの方法を考えた。
手数が制限されるとどこから描いたらいいのかわからなくなる人もいるから その人は時間を制限した方がいい。
本来絵を描くのは自由なことだから制限を加えるべきではないけれど、
描く力をつけるための練習だから
負荷をかけることで高い効果が期待できる。

早く描こうと急いで手を動かすと雑になる。 精度が落ちて間違いを直すぶん余計に時間がかかる。 ゆっくりでも正確ならば時間はかからない。

アタリをつけると精度は上がるけど、手数が増えるから時間がかかる。 練習するときはアタリはつけない方がいい。 一発で描く練習を繰り返すうちに徐々に精度が高くなる。 クロッキー帳を惜しまずにたくさん描くと良い。
違うと思ったらすぐに紙を変えてもいい。

アタリはつけない。
極力描き直さない。
バランスは合うときもあるし、合わないときもあるから気にしない。
とにかくよく観察をして、一生懸命描けば力はついてくる。

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